では、どのようにして子供に英会話を学ばせるモチベーションを持たせるのでしょうか?それは、子供が本当に好きなことを学ぶための手段として英語を使うことが一番重要であると気づきました。
英会話を自然に身につけるためのアプローチ
つまり、英会話を自然に身につけるプロセスを作ることが大切です。何かを上達したいという情熱があれば、英会話を早く理解しようとする意欲が生まれます。
例えば、初めて「Now, right hand!」と言われた時にすぐに右手を出すことは難しいかもしれません。しかし、リズムに合わせてかっこよく踊りたいという気持ちがあれば、次に「Right hand」という言葉を聞いた時に右手を動かそうと覚えることができます。ノートに「Right handは右手」と書かなくてもすぐに覚えられます。このような小さな積み重ねが、英会話を音で聞き、体で理解し、日本語を介さずに英語で考える力を育てるのです。
好きなことは何でもいいのです。例えば、「プログラミングで自分のゲームを作りたい」や「憧れの先生からヒップホップを英語で学びたい」などです。英会話が理解できることで上達できる、「スキな何か」を子供が自分で見つけることが大切です。
サマーキャンプでの実体験と今後の期待
今回、マヤ先生とリズム先生が率いる『英語でダンス』Studio Unityのサマーキャンプに参加して感じたのは、まさにこのことでした。
また、Studio Unityの生徒のように英語を日常的にコミュニケーション手段として使い始めることで、教科書では学べない非認知能力も高まります。嬉しい気持ちを体で表現する時、自然と肯定的な単語や動きが体から溢れ、ダンスと英会話が切り離されない自己表現として現れます。
サマーキャンプの子供たちは、頬をピンクに染め、大粒の汗をかき、輝いた瞳で、みんなとビートに合わせて踊りながら英語の歌詞を大きな声で先生と一緒に歌い、先生の英語の指示にしっかり応えて踊っていました。
まとめ
このような取り組みが、子供たちの英会話に対する姿勢を確実に形作り、英会話だけでなく自己肯定感にもつながる自信を育むと信じています。
Studio Unityのさらなる活躍をこれからも楽しみにしています✨
この度はEigopopとしてサマーキャンプに参加させていただき、ありがとうございました!